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腸内環境を整える

じんこうよう

沈香葉
沈香葉

東南アジアから中東の熱帯雨林で植生している沈香木の葉は、東南アジアでは古くから健康茶として飲まれていました。 最近の研究で、その新芽に強い解毒作用、便ぴ改善作用、糖尿病予防効果等が期待されています。特にそのエキスには強い抗酸化作用があることも分かっています。

沈香葉のエキスの効能

  • ① 便秘の改善・排便の促進
  • ② 腸内毒素の排泄作用・デトックス作用
  • ③ 腸内の悪玉菌に対する生育阻害作用
  • ④ 解熱・鎮痛作用
  • ⑤ 抗炎症作用
  • ⑥ 抗酸化作用
  • ⑦ 抗肥満作用
  • ⑧ 抗糖尿病作用
  • (α-グルコシダーゼ阻害作用・抗脂質異常症作用、血中・グリセライド低減作用)他
  • 引用:医学博士 荒木陽子 著 ヘルス文庫
    「腸内環境を整える 沈香葉のエキス 便秘の改善やデトックスなどの作用がある」 (発行者:福島賢治、株式会社ヘルス研究所、2014、P22)

沈香葉の歴史

  • 信長と蘭奢待(らんじゃたい)
  • 1,200年前の聖武天皇の遺品や東大寺の寺宝などを納めている正倉院に、有名な香木「蘭奢侍(らんじゃたい)」があります。 その原植物が沈香です。「蘭奢待」と呼ばれるようになったのは、足利義満の時代からで、「猛々しく奢った侍が必ず欲しがる」ためだといわれています。 この香木の王様「蘭奢待」を持つことが権力者にとってのステータスとなり、やがて「蘭奢待を持つ者=天下人」であるという伝説が生まれたのです。 歴史上、足利義政、織田信長、明治天皇という 時の権力者3人だけが切り取り、その切り取った場所には付箋が残されていると言います。 特に信長は、切り取った「蘭奢侍」の小片を、名物香炉を持っていた千利休にも与えたことでも有名です。
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